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旅先で体験した衝撃と面白いハプニングは?

南米を旅していた時に、面白いというか衝撃的な光景を目にしました。

だだっ広い荒野というか壮大な大地の一本道を車で移動していた時のことでした。

南米は、街を出ると日本と違って、いきなり何もない草原というか、原野が現れます。街と街をつなぐ道は、少なくても100Kmぐらいあって一応舗装道路にはなっているのですが、所々大きな穴があったりたまにアルマジロが引かれてひっくり返っていたりと日本では見慣れない光景が続きます。

たまに道端に、故障車が止まっていたりしますが、親切心を出して止まると強盗だったりするので、そういう車は、一切無視です!

これは現地の人から口酸っぱく言われた常識です。でも中には、本当に困っている人も勿論いると思うので、見極めが大切ですが、良心の道徳教育を植え付けられた日本人の親切心を出してしまうと悲惨な目に遭う確率が格段に増えます。そこの見極めが難しいと思います。世界では、日本人の常識が通用しない常識があるのです。

更に、警察官のコスプレをして車を止めて罰金払えと言って、お金をぶん取る詐欺も流行っていたり、運が悪いとそう言った被害にも遭うそうです。現地の人に気をつけろと言われてました。私は、幸いにもそう言った被害にはあったことがないので信じがたい話ですが、まあ、あり得るかもとは思っています。南米は、左ハンドルの右側通行なので日本とは反対です。そもそもパトカーが止まってないのに警官がそんなところで待ってるのもおかしな話です。南米は、所々で警察の検問所がありますが、そこでは、抜き打ちでトランクやら車内、免許証の確認はされます。私は、4回ぐらい停止されましたが難なく通過しています。南米は、無免許運転者が多いそうです。日本みたいな教習所なんて代物はありませんからね。勿論無免許が、発覚すると車はその場で没収だそうです。確かに警察の建物の横に厳重な柵とチェーンに囲まれた場所に車が沢山止めてありました。「あれは、没収された車だよ」と友達が言ってました。中には、高級車もありました。衝撃ですね。

そんなこんなで、次の街に向かって走っていると、遠くに真っ黒な雨雲が見えてきました。どう見てもあの雲に突入しそうな位置です。そうです。まさに雨雲に向かっているのです。

南米のあの真っ黒な雨雲は、舐めてはいけません!とんでもない量が降り注ぎます。

ワイパー全開でも全然追いつかないレベルです。しかも前方10mくらいしか見えないぐらいの激しさです。しかも時速100kmくらいで走ってますから怖いのなんのって…。雨が降れば勿論スピードは落としますが、現地の人は、目が良いのか、馬鹿なのか、人生捨ててるのか、基本減速しないで突っ走っている人は、沢山いました。そんな車がいるので事故が絶えません。走ればわかりますが。濃いきりの中で、いきなり車が目の前に現れる感覚です。恐怖満載です。

そうして、しばらくすると、雨雲に突入してしばらく走っていると、前に20kmぐらいでノロノロと走っているあちこち凹んでいる見るからにヤバそうな、ボロボロの赤色の塗装が剥げたトラックが走っていました。まだそれほど激しい雨では無いので、こっちは60kmぐらいで走っていたので、追い抜きをかけました。ちなみに南米の道路の標識は、110kmです。

そのボロボロのトラックを追い抜こうとして、横を見たら衝撃すぎて思わず二度見してしまいました。

な・なんと!フロントガラスが割れていて、というより付いてない!車体のフレームだけで雨が車内に降り注いでいました。

しかもドライバーは、バイクのヘルメットを被って運転していました。

あまりの衝撃に言葉を失いましたが、その後友人と大笑いしてしまいました。

お前はF1ドライバーかっ!ていうツッコミも出ませんでした。

南米恐るべし!

これが私の体験した内容です。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

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では、また次回の記事でお会い致しましょう!チャオ!

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この記事を書いた人

遠い地球の反対側の国からはるばる大きな船でやって来たヒゲハット。趣味はパイプ。帽子のコレクター。
健康のスペシャリストで健康相談をおこなっている。

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