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「無添加」と書いてあっても危険!私の担当医師が教えてくれた食品添加物の真実(料理研究家目線)

目次

🏠 はじめに:「無添加」って本当に安心?

スーパーで買い物をしていると、
「無添加」「自然派」「体にやさしい」と書かれた食品がずらっと並んでいます。

子どもや家族の健康を考える料理研究家としては、ついそういうラベルを信じたくなりますよね。
でも最近、医師や栄養士の話を聞くうちに、気づいてしまったんです。

「“無添加”って書いてあっても、本当に安全とは限らない。」

実は、食品業界には“グレーゾーン”の添加物や、“言い換えトリック”がたくさん潜んでいます。
今日は、僕自身が家庭で実践している**「避けるべき食品添加物の見分け方」**を、医師の見解を交えながら紹介します。


☠️ 第1章:「無添加風食品」の正体

「化学調味料無添加」と書かれたスープやだしの素。
一見安全そうですが、原材料を見るとこう書いてあることがあります。

「たん白加水分解物」「酵母エキス」「アミノ酸等」

これらは**実質的にMSG(グルタミン酸ナトリウム)と同じ“うま味調味料”**なんです。
医師によると、こうした成分は脳内の神経を過剰に刺激し、
「頭痛」「倦怠感」「集中力の低下」を引き起こすことがあるといいます。

つまり、

「化学調味料無添加」と書かれていても、“天然由来の化学処理物質”が入っている。

これが、“無添加トリック”の代表例です。


🧁 第2章:人工甘味料の落とし穴

ダイエット中の妻がよく買っていた「カロリーゼロ」の飲み物やヨーグルト。
アスパルテームやスクラロースなどの人工甘味料が入っていました。

医師によると、これらは次のようなリスクがあります。

  • インスリンが異常に反応して血糖バランスが乱れる
  • 腸内細菌を破壊し、肥満体質をつくる
  • 脳内でドーパミン系を乱し、依存症状を起こす

「ゼロカロリー=健康的」と思っていたのに、
実は「代謝を壊す甘味料」だったとは…。
以来、我が家では**“甘いのにカロリーゼロ”食品を一切買わない**ようにしています。


🦴 第3章:リン酸塩の罠 — 骨を溶かす“見えない敵”

子どもが好きなウインナー、チーズ、ナゲット。
これらには高確率で「リン酸塩」が入っています。

医師が特に注意を促しているのがこのリン酸塩。
理由は、カルシウムの吸収を阻害し、骨をもろくするからです。

リンが過剰になると、体は骨からカルシウムを引き出して血中バランスを保とうとします。
その結果、骨粗鬆症や動脈硬化のリスクが高まる。

つまり、

「プリプリしたハムやナゲットの食感」は、“骨を削って手に入れている”のかもしれません。


☕ 第4章:カラメル色素・酸味料 — 色と酸味の裏側

コーラやソースに入っている「カラメル色素Ⅲ・Ⅳ」。
製造過程で発がん性物質4-MEIが発生する可能性があり、
アメリカやEUでは使用制限が設けられています。

また、「酸味料」「pH調整剤」とだけ書かれた添加物も要注意。
実際は複数の化学物質の混合物で、腸内環境を乱すと警告する医師もいます。

こうした添加物は、食品を“見た目よく”“長持ちさせる”ためだけのもの。
家庭では一切必要ありません。


🥚 第5章:液卵 — “卵”のようで卵じゃない

パン、マヨネーズ、コンビニ弁当の卵焼き…。
これらに使われているのは、生卵ではなく「液卵」

液卵は工場で一括殺菌・保存され、日持ちするように酸化防止剤や保存料が加えられます。
さらに、加熱処理の段階で卵黄の栄養素(ビタミンや酵素)はほぼ壊れる

つまり、「卵入り食品」を食べても、
“栄養のない卵もどき”を食べているようなものなんです。


🍰 第6章:ショートニング・マーガリン — 食べるプラスチック?

パンやクッキー、スナック菓子の原材料にある「ショートニング」「マーガリン」。
これらはトランス脂肪酸の代表格です。

血液をドロドロにし、心臓病・脳梗塞リスクを高めることが分かっており、
欧米では使用が禁止または厳しく制限されています。

けれど日本では、まだ普通にスーパーに並んでいます。
医師いわく、「食べるプラスチック」と表現するほど危険。
我が家では、バターかオリーブオイルに完全切り替えしました。


🧂 第7章:添加物を避けるための買い物ルール(料理研究家)

僕が意識している買い方のコツはシンプルです👇

ルール内容
① 原材料を“最後まで読む”「〜エキス」「〜酸」「調整剤」「香料」があったら避ける
② “茶色・カラフル・ツヤツヤ”は疑う色味が強い加工品は着色料・リン酸塩が多い
③ “冷蔵より常温で長持ち”は不自然防腐剤・pH調整剤の可能性
④ 調味料は自家製塩麹・しょうゆ麹・本みりん・出汁を活用
⑤ 「たまに食べる」ではなく「普段は避ける」毎日の少量が10年後の差をつくる

🌱 まとめ:「添加物を避ける=家族の未来を守る」

医師が口をそろえて言うのは、

「1回食べたくらいでは問題ない。でも、毎日少しずつが一番危険。」

確かに、現代の食品から完全に添加物を排除するのは難しいです。
でも「知ること」で、買わない選択はできる。

家族の体は、台所からつくられる。
だから僕は今日も、スーパーでラベルをひっくり返して原材料をチェックしています。

それが、**“料理研究家の防衛術”**です。


それでは、次回の記事でまたお会い致しましょう。チャオ!

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この記事を書いた人

遠い地球の反対側の国からはるばる大きな船でやって来たヒゲハット。趣味はパイプ。帽子のコレクター。
健康のスペシャリストで健康相談をおこなっている。

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